最初に
大変よく間違うのが経絡(ツボの流れ)において
腎、心、肝、胃、大腸など臓器に似た言葉が出てきますが
腎=腎臓ではありません。
腎系の流れとは
足の裏からふくらはぎ〜太ももの内側、お腹、
胸へ向って流れる路線だと思ってください。
例えるなら流れを中央線(腎系)としたら
足の裏のつぼが東京駅、胸にある終点が高尾などにあたります。
で、その間にある駅(神田、御茶ノ水など)をツボと思ってください。
これを理解しないと「私、腎臓がわるいのかしら?」とか
病院においても
「○○って治療院で
腎臓が悪いって言われたのですが・・・」
などとなってしまいます。
腎系の図(細かいところは省略しました)
で、この腎は何をするところなのか?
生まれつき持って生まれた父母から引き継いだエネルギーの源の
バイクで言えばガソリンタンクのような物だと思ってください。
そして、この腎は
骨、髄、二陰、耳、髪と密接な関係があると言われています。
ここで髪という話しがやっと出てくるのですが、もうちょっとお付き合いください。
また実際の治療には胃系や大腸系も深く関連している為に
それらも手助けしなければなりません。
この腎が衰えた場合
白髪や腰や膝の痛み(特に寒いのに弱い)などの症状が出てきます。
この腎が衰えてきた場合には
食べ物としては、豚、豆(特に黒豆)、栗、
黒ゴマなどが補ってくれるとされています。
併せて冷え性などもあるようでしたら参考にどうぞ。
(正直、足の裏ならどこでもいいです)
ちなみにツボを専門的何年もかけて習い扱う方々の間で信頼できるツボとして
足の裏にあるのは
上の図の場所ともう一個くらいです。
あとの場所は・・・・・(ノーコメントでw)個人的に聞いてください。(苦笑)
では、実際には?
正直に言いまして白髪をなくしたいので鍼灸に来たって方は
私は今までに聞いたこともありませんが、抜け毛や脱毛症に関してはありますので
参考になるかと思い記述させてもらいます。
この場合には鍼を使用します。
理論としては灸を薦めるのですが、実際の治療として鍼の効果はあるので
☆マーク違いが生じているのはこちらに関してのコメントのためです。
鍼によって頭部の筋肉を刺激することにより、毛細血管、毛乳頭などへの血流が増加し
髪の毛の根元部分が立ってきます。(一回目から、ものすごく元気な毛根が実感出来ると思います)
植物(髪の毛)に例えるなら土(頭皮)から水(血液などから栄養分)を
吸収できる状態になったと思ってください
3〜4日は張りのある毛根が実感出来るはずです。(個人差はあります)
そこで水をあげないと、また枯れてきてしまいますので
ペースとしては
初回治療も含め2〜3回は3〜4日後鍼を打ちます。
この時まで張りが維持出来ていれば
2週間から1ヶ月のペースで良いでしょう。
効果的なものほど☆が多いです
マッサージ ☆☆☆☆★
鍼 ☆☆☆★★(一定の部位のみは効果は高くなります)
灸 ☆☆☆☆☆